リメイク部◎古いせいろのフタが、使い込んだレトロ・スツールに変身♪
今日は、せいろのフタを使ったスツールのリメイク!!!
昔は家によくあった古い木製の「せいろ(蒸すための調理器具)」。数段ある中の部分の方は、壁掛け棚にアレンジしたりするのを雑誌などでも見かけるようになりましたね。中(間)の部分は全部もう手元にはないのですが、フタと底だけ余っててどうアレンジしたもんかな〜??って思ってたのです。すると、ふとした会話から、スツールの座る部分にするのにちょうどいいんじゃない!?って事に〜〜♫
さっそくリメイクスタート!!せいろのフタと底だけ〜(笑)
まずはホームセンターで角材を購入。その際に脚の高さだけ決めておいてホームセンターでまとめてカットしてもらいます。(※1カット40円で、まとめた本数で切っても長さが同じモノならまとめて切って40円なので、たくさん同じ長さ必要な時はカットしてもらうと格安キレイ便利!今回はスツール6脚分(24本)にするのにカット代160円でした)。
作業場に持ち帰り、せいろのフタなどの裏面に角材をあわせて横の長さを決めます。
せいろのフタ(&底)それぞれに角材の脚4本と、横用に2本づつ。
ダボ穴をあけて、コーススレッド(ビス)を打ち込んでつないで〜
インパクトドライバーが苦手・・・(泣)
ビス穴をダボでふさいでビスが表面には見えないように仕上げ〜。ビス見えても問題ないっちゃないんだけど、見た目的に金属が見えない方がいいでしょ〜って師匠の教えを聞いて今回はダボをちゃんとした…(笑)。
脚の部分が完成〜◎ Hのカタチに両サイド出来たらそれを真ん中でつなぎました。横から見ても上から見てもH型(笑)
せいろのフタをのせてみます。。。ん〜〜色が合わないなぁ〜。年季の入った木と新品の角材(笑)。塗装してバランスとりまーーす♫
3回塗装!!茶色を元の角材の色が見えなくなるように塗って、乾いたらグレーをざざ〜っと粗めに重ねて、最後に黒でキリッとしまらせるのと古さと上の色合いとのバランスをみて重ねました!うん、良くなったーー!!(昔からある食堂とかの厨房の奥にある使い込んだ椅子をイメージした色…笑)
せいろのフタと底をそれぞれ使ったレトロ風スツールの完成!!!
座っても一応大丈夫ですし(笑)、植物や雑貨を飾っても素敵です◎
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本格的にスツール(椅子)を作りたい方に朗報!!
★リメイク指導をしてもらった師匠(笑)「おかもと工房」さんは、米子市四日市町の「あをん」さんで、10/22(土)に「スツール作りワークショップ」を開催されます!気になる方は、あをんさんブログをチェックしてみてくださいね^^(※事前予約制)
http://blog.zige.jp/awon/kiji/880634.html